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第8回 ロハスサイクルエコライブ 2012(最終回)当日のもよう

2012年4月22日はあいにくの雨模様となり講堂で開催いたしました。
当日のもようは、代表の山本公成のブログより転載いたします。

雨天にも関わらず本当に沢山の方に参加して頂きありがとうございました。講堂内では電力会社の電気は使わずに自転車発電の電力ですべてを行なうという事を貫く事を考えていましたので、カーテンをあけ、窓もあけ雨なので室内は薄暗い。ステージには400ルーメンの LED電球(消費電力7.9W)を4コを用意ステージ照明にしました。
参加者はリピーターの方が多く、LOHASの意味を理解しておられるので、暗いから電気を付けてという方はいませんでした。自転車発電の音響とLED照明はなかなかいい雰囲気をかもしだしてくれました。
出演してくださった仲間は、多彩、中でも感銘したのは御縁をいただいて個人的にもおつきあいさせて頂いている、モンベルの辰野勇さんの講演でした。17年前の阪神淡路大震災のときからアウトドア義援隊を組織、昨年の3月11日東日本大震災に自ら東北に駆けつけ、救援活動をおこない、被災現場のなかから、津波被害にあいながら助かった方から の証言や自身がカヌーで川下り冒険の体験(泳げない)からライフジャケットの重要さを感じたことを話しておられました。椅子にさりげなく置かれていた品の 良い和風のクッションを手に取りカバーをはずすと、中からライフジャケットが出てき、あっというまに装着、その瞬間会場からどよめきと拍手。ライフジャケットを日常生活に違和感なくつかえるクッションという形に置き換え、大阪人のお笑いの感性で「ウクッション」となずけたことを、笛の演奏をおりまぜて絶妙な語りでつたえてくれました。ぼくが辰野さんを大好きなのは型にはまらない自由に楽しむ生き方なのです。どこへも笛を持って行く、野点(のだて)をする、生きる事、生かされる事を楽しむところです、それは、登山や冒険の中に、生と死の狭間を見、極限を知っている事からでてくる優しさだとおもいました。講演のあとウクッションや防災グッズを手に取り多くの方が感動しておられました。

雨にもかかわらず遠路集まってくださった皆さん、
音楽を演奏してくださった皆さん、
自転車発電で汗をかいてくださった皆さん、
音がぷつぷつ切れる事も楽しんでくださったみなさん。
一体になりました。
未来はプロセスそのものです。
この体験を共有し未来に進む事ができることに感謝します。

2012年4月23日 山本公成


アースデイ2012
窓からの光をたよりに自転車発電スタート!電力会社の電気は使わない一心でみんな頑張りました。 ●天満の哲ちゃん ●キンキ雑楽団 ●街頭紙芝居 古橋理絵
アースデイ2012
●MAYA BELLY EARTH COMPANY ●COZY ORCHESTRA
アースデイ2012
●辰野 勇さんの講演
アースデイ2012
●フィリピンの世界遺産棚田でのアートパフォーマンス 再演
(JUN AManTo ・山本公成・福本卓道・南沢靖治)●kayo (from バグース)
●山本公成&月ゆめ (西条渉、中島光一、ほしこ)


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